おすすめ書籍
私がこれまで読了した本の中でも、特におすすめの書籍をご紹介します。
お金関連
バビロン大富豪の教え
『漫画 バビロン大富豪の教え』は、複雑な金融の概念を非常に簡潔で理解しやすい形で伝えている為、特に投資初心者の方でも理解しやすい作品です。また、マンガの為、簡単に読み進めながらお金の知識が身に付くこともおすすめの理由です。
内容は古代の知恵が現代の金融問題にどのように適用されるかを示しながら、実践的なアドバイスを提供していて、読むことでお金の勉強の一歩を踏み出すのにうってつけの一冊となっています。
投資関連
ほったらかし投資術
『ほったらかし投資術』は、投資に関する複雑な専門知識がなくても、誰でも簡単に始めることができる方法を提供している点で特に初心者の方におすすめの書籍です。
山崎元さんの明快な説明は初心者にも理解しやすく、投資を始めたいと考えている人にとって心強いガイドとなります。ただし、本書が推奨するインデックス投資は積極的な投資を求める読者には物足りないかもしれません。しかし、長期的な資産形成を第一に考え、リスクも抑えたいと考える投資者にとっては、非常に参考になる一冊です。
また「時間は味方」という考え方を体現した内容で、忙しい現代人にとっても実践しやすい投資法を提案しています。
下記の記事内でもご紹介しています!
金持ち父さん 貧乏父さん
この本の著者のロバート・キヨサキは、学校教育では教えられない実用的な金融知識の重要性を、幼少期のエピソードも交えて伝えています。
また、この本では2人のお父さんが登場し、金持ち父さんは「お金に働いてもらうこと」の重要性を説き、資産を形成することの大切さを教えています。それに対して、貧乏父さん(実の父)は、安定した職に就き、節約して生活することを勧める人物として描かれています。
最終的には投資を通じて、収入源を増やし、経済的な自由を実現する道を説いています。FIREという言葉が流行る随分前から、それに近い発想を説いていて、時代を問わない名著だと思います。